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40代女性の東京シェアハウス生活

よりシンプルにもっと前向きに。40代半ばでシェアハウス生活を選択しました。

個性溢れる狭小住宅に見る「小さな家」の可能性。

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個性溢れる狭小住宅に見る「小さな家」の可能性。



物が少なくなれば身軽になれるだけでなく、いろんな可能性が開けるなあと感じています。

「可能性」なんて表現はいささか大げさかもしれませんが、
大きいこと、多いこと、がよしとされてきた時代を経て、今後は
小さいこと、少ないことの価値もどんどん見直されてくる気がします。

部屋数は多いほうがいい、か

以前、昭和40年代に放映されたとあるテレビ番組の映像を見ました。

その番組のテーマは 「最新の団地暮らし」 というものだったのですが、
夫婦に子供2人の一般的な中流家庭が団地に移り住む様のドキュメンタリー番組でした。
団地の広さ自体は決して狭くはなかったのですが、
空間を細かく仕切り部屋数を多くした間取りで おまけに
ソファやテレビ、洋服箪笥、鏡台など、ありとあらゆる家具が詰め込まれているので
家族の居場所がなくかなり窮屈そう。

それでも夫婦は 「最先端の暮らし」 を実現した嬉しさからか、
とても誇らしげにインタビューに答えていました。

もちろん、時代背景あってのことなのでこれがいいか悪いかという問題ではありませんが
今ならば多くの人が疑問を持つであろう住まいだなあと感じました。

小さな家で広々と住まう

広大な土地に大きな家を建てられれば言うことはありませんが、
現在の日本で、しかも都心でそんな生活を実現できる家庭はごくごくわずか。

けれど、シンプルに暮らすという発想を持てば 狭い敷地内に工夫を凝らした小さな家を建て、
広々と暮らすスタイルも不可能ではありません。

>>参考
小さな空間を活かした5軒の「狭小住宅」(homify)

狭い土地に建てられる家は「狭小住宅」と呼ばれているが、小さな土地に建つ小さな家が快適になるように様々な工夫がされている。今回はそんな特別な5軒の狭小住宅を紹介することにしたい。

このサイトに登場する5軒の「狭小住宅」はいずれもシンプルかつスタイリッシュな佇まい。
前出の昭和の団地とは正反対の考え方で、むやみに部屋を増やさずにうまく空間を使い
窮屈さを感じない間取りが採用されている模様。

建築面積はわずか10坪前後と決して大きくはない物件ばかりですが、
色使いや素材、太陽光の取り入れ方の工夫によって

「狭いながらも広々と」

を実現しています。

もちろん、限られた空間でシンプルに過ごすには持ち物を最小限にする必要もありますが
大きな土地や潤沢な予算がなくとも理想の住まいを実現することは可能なようです。

最近は日本でもタイニーハウスや田舎暮らし、Bライフが浸透しつつありますが、
都心に居ながら個性あふれる小さな住まいで豊かに暮らす、
なんて選択肢も今後日本のスタンダードなスタイルになっていくのかもしれません。


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